お宮参り

遼介が誕生して1ヶ月。今日は家族揃ってお宮参りに行ってきました。
…お宮参りって どこの神社でもいいのかと思っていたんだけど、自宅の近所にある神社が理想なんだって。なんでも地域の神様に出生の報告をして、生まれた子供を護ってもらうという意味があるらしい。というわけで、「お宮参り、千葉県、神社」 をネットで検索。…市川市内でお宮参りというと本八幡にある「葛飾八幡宮」という神社が有名らしいのでソコヘ。
参拝に連れて行った時間が午後の3時頃だったこともあり、他に参拝客はおらず すんなり受付へ。「初宮参り」の御祈祷申し込み用紙に 必要事項を記入して巫女さんに提出。初穂料(御祈祷料)は¥7,000。御祈祷が終わると、絵馬、御守、お食い初めの箸、…などがもらえます。30分ほど待って境内に案内され、遼介一人のために御祈祷が始まりました。
帰りがけに この神社の神木である「千本公孫樹(イチョウ)」をみかけた。樹齢1200年以上、高さ22mもあり、主幹を囲んで無数の支幹が伸びている。国の天然記念物にも指定されているそうな。この神木のパワーを頂いて、逞しく育ってもらいたいものです。

葛飾八幡宮
寛平年間(889〜898年)宇多天皇の勅願によって石清水八幡を勧請した社で、武の神として代々武将の信仰が厚く、源頼朝太田道灌徳川家康も崇敬したといわれている。本殿右側には、国の天然記念物に指定されている神木「千本公孫樹(写真右)」の大樹がそびえており、この幹の中には白蛇が棲み、その姿を見た人は延寿の兆しがあるといわれてきた。

市川市の歴史探索レポートみたいになっちゃった (*^^*ゞ