カレー

先日の市原戦は、好調のジェフ相手に引き分けましたね。本音を言えば勝ち点3が欲しかった試合ですが、臨海での不敗神話を延ばしたということで良しとしなくてはいけませんね。
臨海名物のナンカレー屋さんが休みでしたが、期待していた人にとっては残念だったかもしれません。しかしスタジアムに名物があるというのは素晴らしいことです。味スタにも何か名物が欲しいですよね。テナントのお店には、是非とも企業努力で新メニューを開発してもらいたいところです。
千葉でカレーといえば、こんな思い出があります。7〜8年前ですが、幕張にあった某カレー屋さんでの話。インド人が経営する本格派カレー店というフレコミを聞き、ワクワクしながら友人と二人で訪問しました。雰囲気のある薄暗い店内に入ると、インド風のあやしげな音楽と、ほのかに香辛料の香りが漂っています。厨房は勿論のことウェイターも皆インド人。かなり期待をさせるセッティングです。席に付くと、赤いターバンを巻いた髭面のインド人が近づいてきます。
そして私たちの席の前に来るなり、
「ノミモノ、ナンニスル!」
といきなり怒鳴るのです。私は飲み物を注文する気はなかったので、
「飲み物はいいです」
というと、彼はさらに大声で
「ノミモノ、ナンニスル!」
と言ってきます(笑)。圧倒された私は思わず
「じゃ、じゃあ、コ、コーラを・・・」
と注文しました。すると
「コーラ ワ ナイ!!」
と、さらに大きな声で言ってきます(汗)。(ヒィ〜!コーラってメニューに書いてあるじゃんかよ〜!)。仕方なくウェイターのお勧めという紅茶を注文。

ふぅ〜、と一息つく間もなく、
「カレー タベマスカ?」
と今度は黄色のターバンを巻いた気の弱そうなインド人ウェイターが登場。カレーは店頭のウィンドゥで決めていたので、
「あの〜、表にあったチキンスマトラカレーのサービスセットを二つ」
みたいなことを言うと、どうやら日本語が上手に理解できないらしく
「エ〜ト、ポークカレー デスカ?」
などとチンプンカンプンなことを言う(爆)。そして何度も聞き直されて、やっとこさ注文できました。

しばらくして、さっきの赤いターバンの店員が私たちのテーブルにカレーを持ってきました。出てきたカレーはポークカレー(汗)。我慢して食べたけど、・・・笑いました。美味かったです。