ブラジルデー

BRAZIL DAY の対鹿島アントラーズ戦で、フェアプレイフラッグ旗手を務めてきました。本当に、すごく緊張しました!なかなかできない体験ですから、このチャンスを頂いた関係者のみなさまに本当に感謝しています。
当日は、キックオフ1時間ちょい前に集合し ピッチ脇の控え室で待機しました。控え室がアウェイ寄りということもあり、トイレのたびに通路ですれ違うのは 本山や秋田など敵ばかり(苦笑)。あと、サンバ隊の練習が派手でしたね。通路はギュウギュウ詰めでした。スタンドで待つ友人たちへの手土産に、控え室脇に落ちていたサンバ隊の羽を記念に持ちかえりました(←馬鹿)
さて、フェアプレイフラッグ旗手の練習が始まり、6人の並び順を決めることになりました。そりゃ、せっかくだから先頭に立ちたいじゃないですか! (*^^*ゞ メンバーは男女3人づつだったのですが、先頭から背の高い順で入場するという事で、男性3人(私とN氏とBEAMSさん)でツートップを巡る壮絶な闘いが開始されました。…結果はあっさりと私がジャンケンバトルに敗退し、2列目に(苦笑)。お二人より5センチも高かったのに、猫背の自分を反省しました。ニャーン(謎)
余談ですが、この日のハンズトゥハンズで入場するキッズクラブの子供達の中には N氏のお子様も。しかも 彼は難関であるアマラオとのペアをジャンケンバトルでゲット! 親子して強運の持ち主!
そして、いざ本番。私たち6人がフェアプレイフラッグをゆっくりと運びます。東京サポーターの「You'll Never Walk Alone」をバックにピッチへ足を踏み入れると、ホーム側スタンドが無数の青赤マフラーで埋められているのが目に映りました。
…この瞬間は本当に痺れました!
センターサークル付近に到着し、フラッグを斜めにセットして選手の入場を待ちます。まるで、こちらを目指して入場してくるかのような選手たち。鳥肌ものです。両チームのブラジル人に花束贈呈が行なわれ、主審の笛の合図で、鹿島の選手列の後ろを通って控え室に戻りました。長いようで短かった感動的な時間でした。
試合の結果も、5−1の大勝利!!ブラジルビールが大変美味しく飲めた一日でした。