総括

今シーズンを振り返ってみる。
私が最も感動したのは「2ndの東京ダービー」。スタジアム全体が異様なまでの盛り上がりをみせ、ゴール裏では花火も打ち上げられました。ピッチ上の選手達もいつも以上に気合いが入っていましたし、ゲームの主導権を完全に握り、終盤には押せ押せで先制点をあげました。優勝への光も確かに見えた瞬間でした。残念ながら終了間際に追い付かれ、同時に優勝の可能性が消滅してしまった試合でもあるのですが、試合内容以上に、試合後にアマラオと一緒に皆で流した涙は忘れられません。
試合結果を含めれば、本来は「最終節の柏戦」の「0-2から劇的な逆転勝ち+アマラオ2ゴール」の試合をあげたいところですが、例の問題で後味の悪い思いをしましたからね。さらに、負けた試合だけど「2ndガンバ戦」も素晴らしい試合でした。松代の神掛かりセーブの連続には脱帽しましたね。あれさえなきゃ今頃・・・(笑)。そのほかには、フェアプレー旗手を務めた「ブラジルデーの鹿島戦」も大勝しましたし、2ndステージは印象深いゲームが多かったですね。「阿部祭りのセレッソ戦」然り、「マリノス返り討ち」然り。
何だか2ndのことばかりになっちゃったな。まあ、とりあえずそれはそれで。