日本代表

W杯アジア一次予選オマーン戦のメンバー23人が発表されました。15日後に迫った大一番に、全治二週間と診断されたばかりの加地亮を選出し、当日は同じく怪我でリハビリ中の小野伸二を含めてスタメンでの起用を明言しているという。
ヲイ、ちょっと待て!絶対に負けられない大一番なのは百も承知だが、まだ一次予選だぜ。まだまだ最終予選やW杯本予選が控えているわけで、こんなところで大事な選手の怪我を悪化させてしまっては本末転倒なのではないか?加地を連れて行くなとは言わないけれど、ちゃんとしたバックアッパーくらい帯同させるべきなのだ。直前になって完治できなかったら強行出場させるつもりなのか?どうせ本来の右サイドバックでは起用されないのだから、右MFの候補なら幾らでもいるじゃないか。
選手にしてみれば「代表辞退などしたら、もう呼ばれないかも知れない」という不安とも闘っているわけで、ここは代表監督が勇気ある決断をするべきなのだ。
「どのような犠牲を払っても次のステップにいくという固い決意でのぞむ」
このような危険な発言をする代表監督だからこそ、皆が警鐘を鳴らすのである。

今度、トーチュウの紙面あたりで「原博実が選ぶ日本代表」というのを見てみたいなぁ。間違いなく4バックだろうねw