臨海

4月のガンバ戦以来、1ヶ月以上ぶりの参戦。よく考えたら、我が家から一番遠くのアウェイになるんですね、市原って。普段はすごく近くに感じていたスタジアムだったんですけどね。来年は蘇我スタかなー。良いスタジアムが完成すると良いですね。
さて久しぶりのゴール裏は、いつもと変わらず知ってる顔がたくさん並んでいて、いろんな意味で嬉しかったです。
ゴール裏からの「5-0、トーキョー!」コールに応えるかのように、試合開始から飛ばしに飛ばした東京は、今ちゃんと戸田の見事なシュートで2点をリード。モニの3点目は悔しいことに取り消されてしまいましたが、祐介のヘッドや石川のシュートなど、あっち側で非常に惜しいチャンスを繰り返しました。今日の祐介はドリブルでガンガン仕掛けてチャンスを作り、審判が違う人物だったなら展開は違っていたんだろうなーと思いました。後半、例の如く立て続けに失点し同点にされると、イケイケモードの市原相手にチャンスすら作れず、ジャッジにも恵まれず、ついには3点目を奪われてしまう。あの場面で赤嶺に結果を出せというのは酷だけど、競り合いには強いしスピードもあるFWで、連携が整えば素晴らしい能力を発揮してくれるんじゃないでしょうか。それは大きな収穫でした。…フィットしてくる8月頃にはユニバで離脱しちゃうのかも知れないけど(苦笑) 祐介が抜けて前線でも中盤でもタメが作れなくなって、最終ラインからの放り込みサッカーに終始してしまったのが非常に残念です。それにしても、臨海は向こう側のゴールネットがよく揺れますよね。
7月まで中断期間に入りますが、目標をリーグ戦一つにあて、しっかりとした準備をして、モチベーションを高めていって欲しいと思います。