ガンバ大阪 4-0 川崎フロンターレ

豊中市民招待デーで万博競技場に行ってきました。首位のガンバと3位につけるフロンターレとの一戦ということもあり、スタンドの8割が埋まる大観衆。のんびりとキックオフ1時間前くらいに到着したら、バックスタンドのアウェイ側端っこのほうしか空いてませんでした。豊中市民だけでなく、敬老の日とかでいろいろと招待券を配っていたみたい。まあでも、我が家の近所がサッカーで盛り上がってくれるというのは嬉しいことです。試合前には、関西ペーニャの黒鬼さんともご挨拶。
この日は、遼介の幼稚園のお友達のご家族と8人(うち子供4人)で観戦。こちらのパパさんは大のセレッソファンということで、数時間前に行なわれた裏天王山の結果に気分も沈み気味(苦笑)。私が青赤なのをご存知なので「FC東京が京都に勝っていてくれたら少しは楽になれたのに・・・」と先週のことをチクリ。(;´Д`A ```アハハ 来年の関西でのゲームが減ったら困るので、私もセレッソには頑張ってもらいたいと思っています。
さて試合のほうは、上位対決らしい好ゲームを期待したのですが、前半にフロンターレマギヌンが思いがけずに退場。その後は、防戦一方のフロンターレと攻め続けるガンバという図式が成立。さらにはジュニーニョまで負傷交代してしまうなど、フロンターレにとっては悪夢のような展開で、終わってみれば4-0という大味なゲームに。どちらのサポーターでもない立場から見れば、まあ、ゴールがいっぱい決まって面白かったとは思いますけど。子供達は、まるで幼稚園で遊ぶかのようにはしゃぎまくり。ベンチシートでおしくらまんじゅうとか始めちゃったり、迷惑なことこの上なく・・・。親の顔がみたい。どうにか90分持ちこたえてくれましたけど、そういう面では4点も入って、スタンドの雰囲気もメリハリが効いてて助かりました。
そうそう、万博のバックスタンド(コンコース)に、こんなビラがたくさん貼られていました。

「バックスタンドでも声を出して歌おう」ということですが、なかなか皆さん、大きな声を出して歌っていらっしゃいました。何人かの集団が、ゴール裏に合わせて率先して声を上げて歌っていたのですが、こういうことくらいなら味スタでもできそうですね。狭い万博だからやりやすいということもあるかも知れませんが、味スタのゴール裏2階席、バックスタンドホーム側くらいなら、やってみても面白いんじゃないかなーとか思いました。