報知

F東京が191センチ・ブラジル人DF獲得へ(報知)

F東京が来季の新外国人選手としてブラジルグレミオのDFエバウドシウバサントス(23)の獲得が濃厚になったことが28日、明らかになった。エバウドは191センチ、84キロのセンターバックで、体格に恵まれているだけでなく俊足の持ち主でもあり、今季7得点を挙げるなど高い攻撃力も魅力な選手。既にクラブ関係者がブラジルで交渉を行っており、3年契約を結ぶ見込み。一方で2002年から在籍したDFジャーン(29)の退団が濃厚となっている。
今季のF東京は第33節まで15位に低迷。12月2日の最終節・大分戦(アウエー)に勝っても、11位以下は確実となっており、00年のJ1昇格以降7シーズンで、最低の成績となる。今季リーグ戦はDF茂庭照幸(25)らの相次ぐ故障もあって、現時点の総失点は65と昨季の40失点を大きく上回り、守りの再整備が急務。来季の復帰が決定的な原博実監督(48)のもと、大型DFを加えて飛躍を期す。

…ジャーンが退団なんてことになったら、悲しすぎるよ。子供が生まれたときに、凄い嬉しそうな笑顔をみせながら「お互いの息子達に神様の御加護がありますように」ってサインをくれたんだっけ。しかし、もし家庭の事情とかがあるんだとしたら、それも尊重してあげなければならないよね、複雑だけど。ただ、そうじゃなくて、チーム側の外国人枠の問題だけで退団の方向に進むのだとしたら、そんな辛いことはないよね。新外国人がどんな選手なのかということよりも、ジャーンに関する部分だけに釘付けになってしまった記事でした。仮にジャーンが退団し、ブラジルに帰国するのではなくて、他のJリーグチームからのオファーを受けて対峙することになったら、どうですか?それこそ、その壁を越えることは容易なことではありません。ああ…、この時期のこういうニュースは、ことの真否は抜きにしても非常に複雑な気分にさせられます。