サハラカップ決勝戦

FC東京U-18 0-2 サンフレッチェ広島FCユース

噂には聞いていたけど、ブラジルみたいなセクシーなパス交換からゴールを狙うU-18のフットボールは美しかったですね。時折、広島の左サイドからの攻撃に手を焼く場面がありましたが、総合的には東京が流れを握った試合展開。ポストを叩くシーンも3回くらいありましたが、結果としてゴールネットは揺れず。森村のシュートは本当に惜しかった。
だけどさあ、広島の先制点のあれは明らかにファウルだろうに…(松尾主審)。現場のオーロラビジョンで再確認した限りなので見間違っているかも知れませんが、高く上がったルーズボールとそれをキャッチに行ったGK権田との間に広島の選手が入ってきて、真上に上がったボールに対してではなくGKに対して競りに行って接触、あれは誰がどうみても…。悔しいですなぁ。振り返ってそれを言っても何も始まりませんが。
残念ながら優勝はならなかったけど、このチームには高1、高2の若くて楽しみな選手たちがまだまだ多く、この大会での貴重な経験と悔しさをバネに、もうひと伸びもふた伸びも成長していってもらえると思います。
 
クリスマスイブとあって、東京側のスタンドにはサンタ帽を被った観客がいっぱい(広島側にはあまり見かけませんでした)。そういえば、キッズクラブのクリスマスカードが届かない*1という話をフロントに問い合わせしていたんですが、ちょうどスタンドに居合わせた村林専務が「ごめんなさい」と言って子供たちに2枚のクリスマスカードを手渡ししてくれました。あとから、「サンタさんじゃない人が、サンタさんのカードをくれた!」と不思議がっておりましたよ(笑)。来年こそは住所変更の手続きが問題なく完了しますように。なにせウチの子ふたり、生まれたときからずっとキッズクラブなんですから(笑)。決してカードが欲しくてフロントに言ったわけじゃないんですけどね。ありがとうございました。

*1:それも2年連続