サカダイ

サッカーダイジェストワンチョペの記事が、なかなか良い感じですね。見開きの2ページ。コスタリカの日刊紙の記者によるもので、移籍の経緯についての興味深い内容も。ササの視察のためにアルゼンチン入りした東京のフロントが、ロサリオ・セントラルニューウェルスの試合を観に来ていて、そこでワンチョペが2ゴール。そこからワンチョペとの交渉が本格的にスタート。そういった運命の巡り会わせも少なからずあったようです。ロサリオが財政危機に瀕していたり、監督との確執もあったりして、アルゼンチンでの環境に満足していなかったことや、東京に来てこれまでの経験をチームに還元したいと考えていること、奥さんが日本食の大ファンであること、外国の新しい文化に触れることは慣れているし全く問題ないということ、そういった内容が続きます。「監督はスペイン語が流暢で、明るくって、かなり社交的らしいね」とも(笑)。極めつけは、FC東京で現役生活のピリオドを打つまでやる!と宣言。
なんかすごく良い人っぽい!今週号は、かなり読み応えあります。