家本劇場

東京 2-1 甲府
家本は前半のジャッジは割とまともだと思ったんだけど、リチェーリの一枚目のカードでスイッチが入ったのか、自身のスタミナが尽きてしまったのか、後半の途中から別人のように(いや、家本らしく?)カードを乱発するようになってしまいました。
勝ったからいいとかいう問題ではなく、審判が試合をぶち壊してつまらなくしてしまうのは最低のこと。研修、もう一度くらい行ったほうがいいんじゃないですかね。遥か異国で5年間くらい。
リチェーリのシミュレーションについては、どっちとも取れるプレーだっただけに笛を吹かずに流すのが妥当とは思うけど、あの展開で家本にその余裕はないわな。茂原の連続イエローには正直助かりました。彼には手をやいていましたし。ただ不可解な判定に不服とはいえ、審判に向かって(後ろから)ツバ吐いちゃいかんですよ。更正したといわれる選手は素行とかそういうところを特に見られちゃうんだから、気をつけたほうがいいのにね。ちょっと残念。