10万匹のホタル
昨年に引き続き、兵庫県西脇市の畑谷川周辺にホタル鑑賞に行ってきました。前回*1は一番の見頃の時期を逃してしまったのですが、今年はベストな日程を見計らってＧＯ！約５キロにわたる流域の遊歩道に約１０万匹のホタルが乱舞するということで、田舎道に自家用車の渋滞の列ができていました。無料駐車場にクルマを停めて遊歩道に繰り出すと、２０時の少し前くらいからポツリ、ポツリとホタルの光を確認。ほどなくして、あちらこちらにホタルが飛び始めました。｢１０万匹｣といっても、一目１００匹くらいでしょうか。周辺全部をあわせて１０万匹なんでしょう。しかし、それでも圧巻。これだけのホタルはなかなか見れません。あたり一面イルミネーションのようでしたよ。子供たちも、手を伸ばせば届きそうな目の前のホタルに目を輝かせておりました。
こちらのホタルはゲンジボタルですが、日本のホタルの中ではもっとも強い光を放つことで知られています。同じゲンジボタルでも西日本では２秒に１回、東日本では４秒に１回という点滅間隔の違いがあるそうです。また、成虫の寿命は約２週間ですが、その間わずかに水分をとるだけで何も食べないのだそうです。相変わらず我が家のデジカメではホタルの弱い光を捉えることができませんでしたので、画像は参照元より転載です。
