補助輪卒業

妹も補助輪卒業。

この4月*1にお兄ちゃんが自転車の補助輪を外したばかりですが、今度は妹が独り立ちに成功しました。兄5歳11ヶ月、妹4歳7ヶ月での達成。学年は年子ながら5月生まれと3月生まれで、約2歳の差があり体格の違いが大きい兄妹ですが、スイスイと走るお兄ちゃんに感化されたようです。
やっぱり下の子は何でも早いですね。教える方も2度目ですからコツは得ています。お兄ちゃんの時と同じく今回も褒めて伸ばす作戦を決行。「後ろは振り返らないよー」、「手を離してOKだったら言ってねー。転びそうになったら押さえるから大丈夫」、「怖くなったら足をついて」、「(超早口で)123456789・・・、30!すごい!!」、「よーし、じゃあ次は(30mくらい先の)あの木を目指してやってみよう」、・・・なんてやり取りをしながら、ものの10分。まだ自由自在に曲がれはしないものの、1人で50mは走れるようになりました。
自転車なんていつかは誰でも乗れるようになるものだけど、年齢とか技術とかではありませんね。全ては本人のやる気次第。こないだまで「補助輪付き」でさえ頼りない走りだった娘が、あっという間にこれだけできるようになったのだから。よく頑張ったね。えらい、えらい。