皆既日食の観察準備

明日の7/22は皆既日食ということで、ちょうど会社も夏休みだったりするので、子供と一緒に観察に出掛けようと思っています。なんか曇りっぽいけど…。
遅ればせながら「日食グラス」を手に入れようとお店を探し回ってみたものの、どこも売り切れ。わーん、世の中の流れに乗り遅れた。前日に慌てているダメなパパです。
そういうわけで、直接眺めるのは少し諦めて、「ピンホールカメラ」を作り、間接的に日食観察を楽しむことにしました。ケータイで観察してたらみっけました。
さっそく100円ショップに駆けつけて、用意したのは次の材料。

・黒画用紙×1枚
・紙コップ×2個
・トレーシングペーパー×1枚
・輪ゴム×1本

作り方。
紙コップの片方は裏を黒く塗り、中央にキリで穴を開ける。もう片方の紙コップはカッターで底を切り抜いて、トレーシングペーパーを貼り付けます。黒画用紙をクルクルと巻いて筒を作り、両端にそれぞれの紙コップをはめて、画用紙が広がらないように輪ゴムでとめたら出来上がり。すごく簡単。
穴の開いた紙コップを太陽に向けて筒を覗けば、トレーシングペーパーに日食の様子が映るはず。試しに蛍光灯に向けて観察してみたけど、これが結構面白い(笑)。キリで開ける穴を2つにすると日食の影は2つになるはず。いろいろなパターンを作って公園へ行ってくる予定です。晴れるといいなぁー。