箕面ビール工場見学会

箕面牧落にある箕面ビールの工場見学へ！
かねてからここの工場見学に興味があったのですが、一人ではお願いしづらくて、今回の大阪遠征にあわせてサポーター仲間へTwitterで参加者を募り、総勢９名が集まったところで｢是非、工場見学に！」と箕面ビールさんにお願いしてやっと実現できたものです。
ご一緒に参加頂いた皆さま、そして箕面ビールさま、ありがとうございました。

阪急箕面線の牧落駅に集合し、徒歩１０分。住宅街にある従業員数名の小さな地ビール工場です。
　
今回はお忙しいお仕事の合い間に、とても綺麗なお姉さんが工場見学を引き受けてくださいました。実はこの方は三姉妹の長女さんであり、こちらの工場長さんということでビックリ！
　
まずは、ビールの基本とも言える麦芽（モルト）の説明。麦芽と言っても色々な種類があるんですね。この割合を変えていくことで、微妙な味のバランス、色の調整が行われます。焙煎温度が低温のものがピルスナーモルトやペールモルトになり、高温のものが苦味のあるスタウト等の原料になるそうです。高温焙煎の麦芽だけでは発酵に必要な糖度を得られないので、そのためにも配合のブレンドが行われます。
　
そして、こちらが昨年度に世界ナンバーワンに輝いたスタウト。深みのある本格的な黒ビールですが、甘味もあるビールです。
　　
１本１本手創りのビールです。ラベルの多様さも圧巻。
20分くらいの工場見学のあと、ペールエール、ヴァイツェン、スタウト、カベルネなど、次から次へと試飲をさせて下さいました。こちらも遠慮せずゴクリゴクリと頂いちゃいまして、最期のほうはビールでお腹いっぱい。帰り際にはお土産に購入したはずのダブルＩＰＡも開けちゃったりして、本当に気持ちよくなってしまいました（笑）
工場見学は事前に申し込みをすれば、基本的にいつでもお受けして下さるそうです。興味のある方、次回の大阪遠征の際にでもいかがですか？自分もまた行きたいです＾＾
箕面ビールは、東京でも飲めるお店や買えるお店がたくさんあるので、機会があったら行ってみてくださいね。超おすすめです。