コパ・スルガバンク

FC東京 2-2(PK4-3) LDUキト
強行日程を苦にもせず、強豪を相手にゲームを支配し続けて優勝。(ネット中継で見てました)


ワンチャンスをモノにされて先制を許すも、ソウタンの恐ろしいミドルシュートのこぼれ玉に平山がしっかり詰めて同点。
しかし、後半にレフリーのナーバスな笛に苦しめられ、厳しい判定でPKを与えてリードを許す。
万事休すかと思われた追加タイム、DFの背後から回り込んだ大黒が、非常に苦しい態勢から倒れ込んで左足でシュート。ボールは逆サイドのネットへ吸い込まれる。普通はあれ、右で蹴っちゃうよね。すごい、すんごい!

勝負はPK戦へ。
「ゲーム中に悔しいPKを決められているので絶対に止めたかった」という権田が、キトの1本目を見事スーパーセーブ。東京の3人目重松もキーパーに弾かれるも、直後の相手キッカーのシュートも枠の外へ。


日本勢として初の栄冠を勝ち取った。
スルガを取って世界一!!そいつがトーキョーのやり方!!
ばんざーい!ばんざーい!