小平詣で

銀座で指輪のサイズ直しの引取りを済ませてから、小平へ行ってきました。セブンレブンで油揚げを買って稲荷神社に奉納し、リーグ優勝&シーズンを通しての健康祈願もしてきましたよw
今年初めての小平です。うちのサポも多かったけど、甲府のサポも多かったなー。オフィシャルによると今日は1500人くらいだとか。小倉はやっぱり有名人だね。途中から出てきたときに一瞬どっと沸いた。…って自分も小倉くらいしかワカラン。印象に残った選手は10番の藤田と26番の保坂、バレーとアライールの両外国人も良いプレーをしてましたね。うちは始まったばっかりなんだけど、あちらさんの仕上がり具合は上々みたい。甲府のレポはこんなところで。
東京に関しては、注目のダニーロや藤田がどんなプレーをするのか、新システムの4-1-4-1がどのくらい機能するのか、そんなところに注目して観て来ました。詳しい結果はオフィシャルとか各方面のブログとかを参考にして下さい。以下はあくまで、個人的な感想ということで。
一番インパクトが強かったのは、藤田が素晴らしい選手であること!実に東京のシステムに合っている選手だと思いました。連携はこれからというところもありますが、勇気のある競り合いをするし、実に精度の高いクロスを蹴る。低い弾道で力強く正確なロングスローも魅力です。今日は加地のプレーも良かったんですけど、こりゃ加地もうかうかしてられないと思いました。
センターバックスクランブル状態なのであれですけど、1ボランチの布陣というのも結構いけそうな印象を受けました。サイドバックの上がりの回数が減ってしまうかも知れないですけど、2列目の選手達が守備をサボらなければ大丈夫そうです*1ボランチの今野よりもむしろ、両サイドの石川や戸田のほうが体力的な負荷はかかりそうな気もします。この日の3本の中では、今野・文丈・浅利が1ボランチをつとめました。浅利の場合は、文丈と2ボランチになることも多かったかも。これにより、文丈や宮沢が2列目に入るオプションも試せていたし、シーズンを乗り切っていくために状況によって従来の4-2-3-1と併用していくのかな。仕上がりはまだまだな感じだったけど、この調子ならきっとやれるでしょう。
で、ダニーロですが、ケリーほどの懐の深さはないものの、テクニックと機敏さは評判どおりでした。憂太とルーカスとのコンビネーションが向上すれば、間違いなく機能する選手だと思いました。ひょっとしたら、いざと言うときのFW候補にも数えられるんじゃないですかね。スピードもありそうですし。シュートはあまり打たなかったので、決定力の高さとかは未確認ですw
2列目には栗澤もおりますし、梶山だっている。今年の補強は少なかったけど、いやいや選手層は厚いですね。各ポジションでの競争は激しくなりそうです。
この日のセンターバックは、「藤山+前田」→「迫井+尾亦」が主な組み合わせ。迫井には必死さが感じられましたね。この4人の中では一番良かったんじゃないかというくらいの出来。迫井の的確な判断力は、尾亦に見習わせたいくらい。尾亦はもっと頑張れ。
3本目は練習生だらけで誰が誰だかわからない状態になってましたが、永露くんだけは何となくわかりました。評判どおり期待できそうな良い選手ですね。
あ、試合展開に全く触れてない。・・・まあいいか、グダグダな内容だったし(苦笑) これからこれから!w
 

*1:失点シーンではダニーロがバテてサボっていたように見えましたが(苦笑)