関西ペーニャ

「ペーニャ制度」〜日本のスタジアムに活気をもたらすには
FC東京 村林裕専務インタビュー

ペーニャに関しての私の考えは、どこかのクラブチームのように私設応援グループを募るようなものでは決してなく、試合とは全く別のコミュニティを作り上げるというものだと思います。例えば地元地域のペーニャがあったらそれに参加して、FC東京ぺーニャというものを通じて人と人とのコミュニティが広がって行けばそれは素晴らしいことだと思います。難しく考えないで、「FC東京」という共通のキーワードをもとにサポーターが主体になって盛り上げていきたいですね。義務的なものではないし、各自が信念を持ってクラブのためになると思うことをやっていれば、わざわざそれをペーニャに当てはめる必要もない。だけど、そういうふうに考えて行動してる人ってまだまだ少ないと思うし、自主性を高めるための手段としてはペーニャは良い切っ掛けになると思う。共通認識を持ってクラブにもっと愛を送りましょう。試合の日にはメインやバックスタンド、ゴール裏に分かれて観ているサポーター同士が、スタジアムの外では自然と集まってくる、そういうのってとても大事だと思います。単なる私設応援グループとは主旨が違うんだという意味では特に。しかし、3月末で16件の申込みというのは少ないですね。そのうち1件は自分たちだったりw
「関西ペーニャ」って誰か申請してないのかね?あったら参加したいなー。…作るか(笑)