等々力

等々力競技場といえば、初めてうちの奥さんを東京の試合に連れて行ったのがココでした。…といっても相手は川崎フロンターレではなくヴェルディ川崎。2000年1stの最終節だったかと思いますが、翌年に「本拠地を東京に移転する」などと寝惚けたことを言い始めた宿敵を相手に、「東京初のJクラブ」として絶対に負けるわけにはいかない!と意気込んで敵地に乗り込んだ試合でした。
開始早々の訳のわからないPKと相手の韓国人の活躍によって3失点、再三にわたる東京のカウンターも中澤の好守と本並のスーパーセーブに阻まれ続け、結果としてはボロ負けだったんですが。悔しいけれど、奴らには負けたくはない!次は絶対に勝つ!と強く心にライバル意識が芽生えた試合でもありました。
当時は妻と二人でガラガラのメインスタンドから観戦していたんですけれど、その他の等々力の思い出としてはスタンドからアマラオに向けて色紙とサインペンを紐で吊るしてぶら下げてみたり、試合後にツゥットの出待ち(今と違って男ばかりw)をしてみたりと迷惑なことをした記憶があります(苦笑)