お好み焼き@大阪遠征

すごいねー、売り切れだってー!

12月3日に長居スタジアムで開催されます、セレッソ大阪FC東京戦のメインスタンド特別指定席、SSホーム指定席、SB自由席、両ゴール裏自由席チケットは完売いたしました。
SSアウェイ指定席、メインスタンドS自由席も残りわずかです。(C大阪公式

味スタ開催だったら、うちのフロントもウハウハだっただろうに。ヽ(´ー`)ノ
 
さあ、本日はお好み焼きの紹介です。大阪の「粉モン文化」の象徴的存在ですね。
 
美津の (大阪市中央区道頓堀1-4-15)
いきなりですが、最もお勧めしたい店は道頓堀の「美津の」。観光客が長蛇をなす人気店ですが、なんのなんの大阪の常連客も共に集まります。値段はやや高めな気がしますけど、ここの山芋焼きの美味しさを思えば比べるまでもない。ふわふわ〜で生地がンマイのは勿論のこと、貝柱とか豚肉とかの具材もお好み焼きに入れるにはもったいないくらいです。そして何より、接客態度が素晴らしい。みんなよく気が付くし、バイトの青年もよく働く。トークも面白くて言うことなしです。

ねぎ焼 やまもと (大阪市淀川区十三本町1-8-4)
次にお勧めするのは、十三にある「やまもと」。正確にいうとお好み焼きではなく、ねぎ焼きで有名な店。もちろんお好み焼きも食べられる。客の9割以上が注文するという元祖ねぎ焼きは、もうここ以外考えられないと思えるほどの衝撃。ネギがこんなに美味しかったなんて!お勧めは、スジねぎ焼き。薄く伸ばした生地の上にてんこもりのネギ。その上にじっくり煮込まれた神戸牛のスジ肉と蒟蒻がのっかります。それが豪快に焼かれていき、仕上げに特製醤油だれが塗られ、レモンを絞って完成!死ぬまでに一度は行っってください。

天満菊水 (大阪市北区天神橋4-4-10)
大阪のお好み焼きは、基本的にすべてお店の人が焼いてくれます。天満菊水では特に、焼いている間に客には絶対に触らせません。店員さんがマメに番をしてくれますので、「焦げてるいるのでは…」と思っても決して触ってはだめです。プロが焼いたふっくら美味しいお好み焼きを堪能してください。JRだと大阪駅の次の天満駅、地下鉄だと堺筋線扇町駅が最寄です。天神橋筋商店街には、その他にも美味しい店がたくさんありますよ。

○△□焼冨紗家 (大阪市中央区谷町6-14-19)
「まんだらやきふさや」と読みます。こちらは、単なるお好み焼き屋としてではなく、創作お好み焼きが美味しく味わえる店として有名。小麦粉を一切使わず山芋だけで焼き上げるトントン焼きや、イカスミモダンなどが人気。その他にも、伝説のキムチ焼きそばや「優作鍋」こと豚もやしセイロ蒸し鍋など、美味しい料理が目白押し。ビールもガンガン飲めちゃいます。女性には芋っこアイスもお勧めです。
 
大阪にはまだまだ沢山のお好み焼き屋があり、とても紹介しきれません。基本的にはどの店に入っても美味いです。以下、参考までに2005年2月の「NIKKEI何でもランキング」のコピペを貼っておきます。

鶴橋風月本店(鶴橋) 
ぼてぢゅう総本家日本橋) 
千房道頓堀店(なんば) 
ゆかり(梅田) 
ぷれじでんと千房(上本町) 
きじ(梅田) 
天満菊水(天満) 
やまもと(十三) 
○△□焼冨紗家総本店谷町六丁目) 
10 はつせ(なんば)

チェーン店とはいえ、鶴橋風月は確かに美味いと思います。ぼてぢゅうには総本店と総本家の2系列があって、大阪特有の「元祖やら本家やらの争い」の典型がみられます。千房は…、どうなんでしょう(汗)