うどん@大阪遠征

鈴木チェアマンは3日、C大阪−東京戦(長居)を観戦する。(日刊

変な期待したって、長居では優勝は見られませんよ!(´ー`)
 
さて、遠征グルメ第二弾は「うどん」です。大阪のうどんを舐めちゃいけませんぜ。蕎麦は不味いけど、うどんはダシが効いて最高なんです。
 
うさみ亭マツバヤ (大阪市中央区南船場3-8-1)
きつねうどんの発祥の店がココ。油揚げがメッチャ甘くて、ダシに深く沈めて食べるとクセになります。そして、実はこの店で最も特筆すべきは名物の「おじやうどん」です。鰹と昆布のダシにうどんとご飯が入っていて、彩り鮮やかな具材が南部鉄瓶の中で煮込まれています。穴子、椎茸、かまぼこ、油揚げ、紅生姜、鳥肉、そして生卵。これは、マツバヤでしか食べられない味ですね。御堂筋線の本町と心斎橋のどちらからでも歩いて行けます。日曜日は休みです。

梅田はがくれ (大阪市北区梅田1-1大坂駅前第三ビルB2-)
なんで大阪まできて讃岐うどん?と侮るなかれ。本場香川でもこれほどに美味い讃岐うどんにめぐり会うのは至難の業。イラチの大阪人も黙って行列に並びます。「生じょうゆ」、「かまたま」がお薦め。喉ごしの良い、綺麗なうどんです。一度食べたら病み付きになること必至です。こちらも日曜日は休みです。

あそこ (大阪市中央区日本橋1-21-30)
カレーうどんが食べたくなったら、黒門市場の「あそこ」。道頓堀や難波からも歩いていけます。近くを通るたびに、ついつい立ち寄って細カレーうどんを注文してしまいます。カウンターのみの小さな店内で、注文ごとに一品ずつ丁寧にグツグツと作ってくれます。なお、日曜日は休みです。

美々卯 (大阪市中央区平野町4-6-18)
うどんすき発祥の店。全国的にチェーン展開しており、大阪市内いたるところで見かけることができますが、本場の味を一度召し上がって頂きたい。うどんのダシとはこういうものだ!と納得すること間違いなし。上品に祝勝会を開きたいのであれば、美々卯をお勧めします。新大阪駅構内にも支店があります。

つるとんたん (大阪市中央区瓦町2-1-13)
まずは驚かされる巨大な器。うどんは勿論のこと、ダシが素晴らしい。メニューも豊富で飽きさせません。宴会コースもあり、大人数でも大丈夫です。道頓堀(宗衛門町)にも支店があります。
 
そのほか、道頓堀界隈であれば新勝太郎は惣菜メニューも豊富で宴会にピッタリですし、難波(千日前)なら「うどんサイト」のオーナーさんが店まで立ち上げてしまった釜たけうどんなどもお勧めです。長居公園の近くにゆきのっていう美味しいうどん屋さんもあるんですが、残念ながら今回試合のある土曜日はお休みなんです。