大阪到着

道後温泉

0泊3日(船中2泊)の愛媛遠征から帰ってきました。
愛媛到着後、早朝から単独で道後温泉椿の湯へ。いわゆる別館になるんですが、噂どおり湯船に深さがあり、足を伸ばして座ると首の上まですっぽり。ヌメリのあるお湯が冷えた体を芯から温めてくれました。早朝ということもあってか、ほとんどが地元のおじいちゃん。風呂上がりには定番のフルーツ牛乳
キックオフにはまだ時間があるので、温泉街をぶらつきながら開店したばかりのお土産屋などを物色し「ポンジュースコロン」と「入浴剤」を購入。道後温泉本館付近まで歩くと、青赤な方々もチラホラ。お互いのマフラーを確認し「おはようございます」と笑顔で会釈。遠く離れた土地でこういった小さな触れ合いが生まれるのもサッカーの素晴らしさ。道後周辺にさいたまな人たちの姿は少ない。いることはいるんだけど、贔屓目にみなくても青赤が多数。まあ、この時間に道後にいるなんて関西在住者か前泊組くらいなんだけど。「あちらさんは愛媛でも並びがあってスタジアムに直行するのかも知れないな」などと妙な納得を覚えつつ、チンチン電車に乗って市内へ。
松山市駅にてオギーチョさんと合流。スタジアム行きのバス乗り場には既に長蛇の列。比率的には青赤のほうが少ない。ああ、やっぱり(笑)。30分待ってギュウギュウのバスに押し込められ、40分かけてスタジアムに到着。いやー、アクセスは評判通り最悪だ(苦笑)
スタジアム内は「盛り土」と噂されていたゴール裏にも座席が新設されており、高さがない分は観やすくはないのだけれど、イメージ的には屋根のない柏の葉か。万博のゴール裏よりはマシかも。ガンバも賞金で改築すりゃいいのに、なんて余所の心配をしてみたり。
試合のほうはご存じの通り、0-2で敗退しました。思うところはありますが、たらればは良くないで言いません。
ハラ東京のラストゲームになってしまいましたが、最後に「原さん、ありがとう」と直接伝えられて良かった。原さんは涙を流しながら、手を差し伸べる全員のファンと握手を交わしてくれました。やはり本当に素晴らしい人ですね。
試合後はバス待ちに耐えられず、携帯からタクシーを呼んで松山へ。これが大正解。住宅街を縫うようにショートカット。
大街道で松山の肴を堪能して、2軒ほどハシゴ。酔いながらもバスを乗り継いで、無事フェリーに乗って帰還。
みなさん、今年1年間お疲れ様!よいクリスマスを!