万博公園のパークトレイン

万博記念公園で花見をしてきました。いやー、甘くみてましたね。予想を遥かに越えて素晴らしかったです。電車を乗り継いで(…といっても4駅)、入園料（250円）を払って行っただけの価値はありました。公園の北西の日本庭園の手前のスポットに陣取ったのですが、ソメイヨシノにシダレザクラ、ヤマザクラに囲まれた芝生広場からの眺めがサイコー！万博公園は広すぎる(味の素スタジアム60個分)から花見客も点在してて、東京で言えば北の丸公園を広くした感じなんですが、あんな風に混雑することもなくて、非常に良かったです。大阪の桜も捨てたもんじゃありませんよ。レジャーシートを敷いて奥さんのお手製のお弁当をひろげ、家族揃って乾杯！売店で買ったビールがキンキンに冷えてて美味いっ！「天気もいいし、ジュースもうまいねぇー！」と子供達もご満悦。食後は芝生をかけっこしてサッカー。遼介と1対1で遊ぶと、くるりと反対側に向かってドリブルしていきます。ある意味いちばん奪われない方法を会得したみたいです。生意気に小さい足でシザースやったりしています。すぐコケるけど(笑)
こんどの万博遠征(4/22)のときにも花見が出来れば良いんですが、さすがにちょっと時期外れになっているでしょうか。ヤマザクラは遅咲きとのことなのでギリギリ…かな？どうだろ。
とりあえず万博公園のおすすめは、公園中央口から入園し、20分おきに運行されるパークトレイン「花ぽっぽ」に乗ってグルリと一周すること。これがガイド付きでなかなか面白い。当時のアメリカ館は月の石が展示されていて7時間待ちだっただとか、現在のチューリップ畑の広がっている場所はオランダ館の跡地だとか。パークトレインは公園東口も経由するので、そこで降りてスタジアムへ向かうのも良し。所用時間は約30分、料金は250円。晴れていたら是非ともお試し頂きたいルートですね。食い倒れの街とはいえ、花よりダンゴ…ばかりじゃ勿体ないかもです。