徳島に行ってきました

仕事を絡めて徳島で試合*1を観てきました。見事、ヴェルディ鳴門海峡に沈めることに成功!(笑)
鳴門のスタジアムはサッカー専用ではないけど、周辺の雰囲気とかはなかなかいい感じ。ゴール裏に座席があって、バックスタンドが芝生席というのも不思議な感じでしたが、どちらも均一料金で移動は自由。私はメインで観戦したのですが、見易さのイメージ的には「椅子が折りたたみ式になった江戸陸」といえばわかりやすいでしょうか。スタジアム外への再入場も可能で、出店の種類もまあまあ充実していてよかったですね。試合前には選手のサイン会なども実施されていました。
19時のキックオフを前に、ゴール裏へ伺いましてAWA SOULの方へご挨拶。せっかく鳴門まで打倒ヴェルディにやってきたので、気持ちを入れて応援したいと思い、マフラーを購入させていただきました(画像拝借)。ありがとうございました。

なんと、ベートベンの肖像入り!(笑)。なんでも、交響曲「第九」日本初演の地が鳴門なんだそうです。そんなわけで、ヴォルティスサポーターの皆さんは選手入場前に第九を歌うんですよ。さながらユルネバのように。ジャジャジャジャーン!ではなく、かなりゆっくりのテンポでオオオオー!なんですが。好きですねー、こういうの。
試合についての詳細は省きますが、徳島の戦術は堅守速攻縦ポンサッカー!狙い事と約束事がしっかりしていた分、見ていて凄く面白かったです。ジョルジーニョはこのチームでは神様ですね。兄のウェズレイにも負けず劣らずの活躍ぶりでした。一方のヴェルディは、個々の技術力はあるものの何をしたいんだかわからないサッカーで。縦ポンも多くて、これがあのヴェルディか?と目を疑いました、かなりニヤニヤとした目で(笑)。泰成は・・・、厳しい言い方だと、このままでは帰ってきても居場所はないだろうなという感じ。攻撃面はいいけれど守備があまりにもお粗末。クリアしようとして自分の足につまづいて転倒しちゃうというオモシロ守備をみせてました。そのこぼれ球をジョルジーニョに奪われて、シュートまで持ってかれてるし。そうそう、2失点して悔しがるピンクの姿は最高でしたよー(笑)
本日のアウェイゴール裏の観客数は、18人!・・・だったと思います。目視で数えました。メインスタンドにも同数くらいいましたけど。平日の徳島ということあって仕方ないですけどね。あまりにも可哀想な光景でした。他人事ですけど。