U-21日韓戦

韓国 1-1 日本
東京の選手はひとりも出ていなかったけど、韓国のキャプテンマークを巻いていたのは、チャンでした。
若干15歳で韓国から海を渡り、深川のグラウンドで練習生としてFC東京U-18に所属。二種登録を経てトップチーム入りし、原さんのもとで当時のJリーグ最年少出場記録も塗り替えました。非常にタフな選手で、頭に包帯を巻きながらプレーするその姿には恐れ入ったものです。そのチャンも、いまや韓国のA代表候補。今日のメンバーに梶山が入っていなかったのが残念ですが、深川で育った同世代の二人が、日韓の中心選手として着実に成長していっていることは嬉しいですね。