最終予選始まる

おはようございます。二度寝していま起きました。
日本の初戦はアウェイのバーレーン戦。夜中3時すぎの中継ということで、TVのオンタイマーをセットしてリビングで観戦。チャンネルはNHK-BS。
前半から日本がペースを握り、俊輔の目の覚めるようなFKで先制。ハーフタイム直前の良い時間帯にバーレーン選手のハンドによるPKを遠藤がしっかり決めて2点目。
後半に入り、バーレーンが戦術を切り替えて前線からのプレスが多くなりました。2点をリードして攻め急ぐ必要のない日本はこれをいなし、バックラインを含めた大きなボール回しで落ち着いた対応。そうしているうちにバーレーン選手のひとりが2枚目の警告で退場。同時にバーレーンの足も止まる。圧倒的に日本有利な展開。ここら辺から若干睡魔が…。あと1点、3点目が決まったら寝よう…。
長谷部と達也のシュートが連続してゴールバーを叩く惜しいシーンなどがあったものの、途中出場の憲剛が綺麗なミドルシュートを決めて3ー0。時間的にも試合がほぼ決まったと思い、自然とソファーでうたた寝状態に。「今野が呼ばれた…、誰と代わるんだろう…、zzz…」、「…、…日本また失点!って、…ああ、失点しちゃったのか…?」。ふと目を開けてスコアを見ると3ー2。な、なんで、どうして2点も入ってるんだ。うたた寝の間に何があったんですか。しかも1点差に迫ったバーレーンは息を吹き返し、残り時間を必死に攻めてくる。精神的に追い込まれた日本はセーフティにクリアに逃げるのが精一杯。薄氷を踏むかのようなロスタイムが過ぎ、なんとか勝ち点3をゲット。うはっ、さすがに最終予選は最後まで気が抜けないですね。
当然に問題点を振り返って反省しなければならないんですが、何よりも大切な勝ち点3を得られたということがまずひとつ。そして楽勝ムードから一転して、気を引き締めてホームのウズベキスタン戦に臨めるというのがふたつ。長い最終予選を考えたら、ひょっとして一番理想的な勝ち方だったのかも、なんて。得失点差以上にね。
 
◆ A組
カタール 3−0 ウズベキスタン
バーレーン 2−3 日本
(オーストラリアは今節試合なし)

 A組     試合 勝点 得失差
カタール    1  3  +3
日本       1  3  +1
オーストラリア 0  0   0
バーレーン    1  0  −1
ウズベキスタン 1  0  −3

 
◆ B組
サウジアラビア 1−1 イラン
UAE 1−2 北朝鮮
(韓国は今節試合なし)

 B組     試合 勝点 得失差
北朝鮮     1  3  +1
イラン     1  1   0
サウジアラビア 1  1   0
韓国      0  0   0
UAE     1  0  −1