優勝の可能性は消滅も、ACLへの道はまだ閉ざされていない!

1 鹿島 60 +25(ー、札幌)
2 川崎 57 +21(ー、緑)
3 名古屋 55 +11(札幌、大分)
4 大分 55 +9(ー、名古屋)
 
☆東京 52 +5(新潟、千葉)

鹿島が勝ったことで東京の優勝はなくなってしまいましたが、ACLへの可能性3位以上という目標は消えていません。5位浦和と6位清水は、東京が連勝すれば順位を追い抜けるので割愛。
状況的に非常に厳しいようにも感じられますが、実はそう悲観するほどでもないと考えています。
まずは明日、札幌が名古屋と引き分け以上の結果を残してくれたなら話は簡単。最終節でヴェルディが川崎に勝ってくれさえすれば、他会場の結果に関わらず東京の3位以内が確定するのです。ヴェルディ入れ替え戦を回避できるかどうかは知らね。最終節の名古屋と大分は直接対決なので両方に同時に抜かれることはないからです。このケース、例えヴェルディが順当負けしたとしても名古屋-大分が引き分けならオッケーです。
厄介なのは、あした札幌が名古屋に敗れた場合。順当とも言うけど。その場合の条件としては、最終節にヴェルディが川崎に勝つことに加え、名古屋が大分と引き分け以上に持ち込むこと。大分が名古屋を下した場合は、三つ巴の得失点差争いになってしまいます。こうなると東京は2試合で6点差以上の上積みが欲しいところ。非常に不利です。
もちろん、この他の条件もありますが、明日は札幌、最終節は不本意ながらヴェルディの勝利を願うというのが分かり易いようです。
…まずは明日の新潟戦を確実にモノにしないといけませんね。どうやらマスコットの発表もないみたいだし、試合に集中して全力で応援を!札幌の勝利を心の片隅で祈りながら。