大阪で一番ウマい店！
転勤で大阪へやってきたのは、ナビスコカップ優勝の翌春なので、実に丸５年になります。時の経つのは早いですな。今年度も辞令は出なそうだし、西日本勤務の苦行はいつまで続くのでしょうか。まあ、大阪の街も嫌いではなくなりましたけどね。
さて、その大阪生活でもっとも堪能してきたのは、やはり「食」ですね。天下の台所というだけあって、この街には安くて美味しい店がたくさんあり、ハズレの店は殆どありません（ラーメンと蕎麦を除く）。不味い店や高い店はすぐに潰れてしまうので、必然的に美味しい店が残るのだと思います。
そこで、「いままで大阪で味わった食べ物の中で一番美味しかったのは何か？」と聞かれたら、迷うことなく「助春」のミンチカツを推奨します。美味いです！絶品です！断言します！食べて絶対に後悔はさせません。
難点を言えば、市内からのアクセスが若干不便で、駅からも遠いこと。近鉄東大阪線（地下鉄中央線直通）の吉田駅から徒歩15分、タクシーで１メーターってところでしょうか。新大阪で地下鉄御堂筋線に乗り、本町で地下鉄中央線に乗り換えてあとは乗りっぱなし。イメージ的には、新宿から京王線に乗って味スタに行く前に、明大前で井の頭線に乗り換えて、下北沢から小田急の豪徳寺駅前のラーメン屋に立ち寄るような感覚でしょうか。伝わるかな、この表現(笑)
但馬牛の最上級Ａ５が割安で食べられる店という看板文句で、メインは和牛焼肉屋さん。しかし、ここの目玉はランチタイムのミンチカツ。他のメニューには目もくれず、ミンチカツセット（750円）を注文されることをお勧めします。単品のミンチカツは２００円。隣のお肉屋さんでテイクアウトもできます。今度の水曜日、助春が大勢の青赤でいっぱいになったら面白いなぁ、なんてイタズラ心もちょっとあります＾＾
