敗戦…。

千葉 2-1 東京
東京のストロングポイントを消すべく荒いプレーを仕掛けてくる千葉の選手たちに、自分たちのリズムを大きく乱されてしまった感じ。そして、我慢できずにカードを貰ってしまったのが東京。審判のせいで負けたとは思わないが、このように試合をコントロールできない審判には早々に定年退職をおすすめしよう。とうに規定の年齢を過ぎている御方なのだから。
東京も中盤でキープして時間を作ることさえできれば良かったが、普段通りのそれができなかった。不用意なパスミスの連続を目にしたのも久しぶり。自滅と言われても仕方がない。梶山がいなくても同じサッカーができればいいが、そこは来年の課題となるのだろう。浦和戦同様に、今野を上げてからはそれができていたように思う。
梶山も平山もいないホーム最終戦。城福東京がこれまで目指してきた確固たるスタイルを示すとともに、来シーズンに向けた新たな可能性の光を見い出してほしい。