ホーム最終戦

東京 1-0 神戸
予想だにしていなかった平松の決勝ゴールでホーム最終戦を白星で飾る。
平松にとっては苦しいシーズンではあったけれども、昨日あの場面で得点したことよりも、本職のセンターバックであれだけ自由に90分間伸び伸びとプレーできたことが嬉しかった。ようやく平松本人も自信を取り戻し、元々持っていた真の実力を発揮できたというところでしょうか。来シーズンに向けて本当に明るい材料ですね。いままで半信半疑でごめんなさい。しかし、これでようやく自他共に認める信頼関係が構築されたものと思います。あのインタビューにもグッと心を掴まれました。年甲斐もなく泣いちゃったもの。

それから、フジ、サリ、お疲れさま。いままで本当にありがとう。今生の別れではないけれど、２人のプレーは決して忘れません。これでＪ２から所属する選手はいなくなってしまうのだけど、その魂はチーム、サポーターに引き継がれていくことでしょう。