TweetDeck

ARA2010-02-01

FC東京が新体制発表会をtwitterで中継して以来、東京サポーターのtwitter利用者は増え続け、いまや、さっかりん登録者だけでも100名以上。次いで多いジェフサポーターの数が約40名ですから、その数の多さが群を抜いていることがわかります。
twitterの利点は、ブログやWebサイトにくらべて簡便であること、情報にリアルタイム性があること、登録者相互によるコミュニケーションがはかりやすいことにあると思う。特に情報に関しては、関心の高いカテゴリーの人を数多くフォローすることで、知りたい情報をいち早く手に入れることができます。本当に便利。
しかし、フォローするユーザーが100人以上になると、発言が多すぎて、とてもチェックできなくなります。そこで知ったのが、TweetDeckというTwitter専用クライアント。Twitterを使う上で非常に便利なこのソフトを少しご紹介します。

このように、複数のツイートを横に並べて見ることができます。
私の場合は、左からフォローしている全員の「All Friends」、自分への@返信を表示した「Mentions」、自分からのフォローの有無を問わずリストアップした「fctokyo」、フォロワーさんのうち現時点ではフォローを返していない「followers list」、FC東京サポーター以外の各チームのサポーター「J-league-lovers」の5つに分けています。
普段はケータイからチェックしているtwitterですから、むやみにフォローを増やしてしまうとTL(タイムライン)を追い切れなくなってしまう。そこで、ある程度のリスト分けを行いながら、できる限り多くの情報を取り入れようとTweetDeckを活用しています。まだまだ勉強中ではありますが、これは本当に便利なクライアントだと思っています。
TwitterDeckのダウンロードはこちら。
まずは、ソフトをダウンロード。

デフォルトだと日本語表示がされないので、ソフトを立ち上げたあとは、右上の設定アイコン(スパナのマーク)「setting」をクリック。
Setting → Colors/Font → “International Font”にチェックを入れる。これで日本語表記に変わります。
また、デフォルトのままだとEnterを押すたびにツイートが送信されてしまうため、これを防止するために、「setting」→”Press Enter to Send Updates”のチェックを外します。新着ツイートのアラート音を消したい人は、「setting」→ Notifications → “sound”を0%にすると静かになります。
このように、「setting」の項目はさまざまな設定変更に使います。画面の色なんかを変えるのもここになります。

続いて、グループ分けについて。
左上にある「+」ボタン(Add column)をクリック。そこにある”Groups/Lists”の中から、表示させたいリストを選びます。あとは、左右の並び替えなどを任意で設定してください。

RE(リプレイ)やRT(リツイート)機能についても簡単。まず対象の相手のアイコンにマウスカーソルを持っていくと、アイコンが4分割されてボタンが現れます。左上がRE、左下がRT、右上がダイレクトメッセージ、右下がその他(フォローしたり、ブロックしたり、リストに加えたり)というアクション。基本的な使い方は、たったこれだけ。
簡単にお好みのレイアウトが作れるし、フォロー/フォロワーを問わずに自由にTLを追いかけることができるので、慣れてくると非常に便利で快適になること間違いなし。フォローしていただいている全員をフォローできていない私ですが、このようにしてできる限り全て(…というのはさすがに無理ですが)のTLに目を配るようにしています。情報を必要に応じて取り出しているというようなイメージでしょうか。実はまだ利用し始めて2日目なのでw、もっと上手い活用方法があるに違いありませんけど。日々これ勉強であります^^