FIFAインスペクション

FIFAインスペクション2日目の様子。



2022年FIFAワールドカップ招致インスペクションの視察団が来日しています。大阪城西の丸庭園にて行われたイベントに参加してきました。
事前の連絡により動員をかけたと思われるセレッソサポーターを中心に、関西のサッカーファンが大勢集まりました。また、幼稚園児や中学生、野球少年や留学生、おじいちゃん、おばあちゃん、と老若男女問わずいろいろな垣根を越えて約500人がイベントを盛り上げました。例の梅田のスタジアムで、開幕戦および決勝戦が行われる予定だとか。
大阪城西の丸庭園では大規模なパブリックビューイングが開催される計画があるとのことですが、こうして広い芝生の上でみんなが集まれるって素晴らしいなと思いました。
人力車で登場した視察団一行を、即興のFIFAアンセムのチャントでお出迎え。迎賓館の中で日本招致のコンセプトの説明などが行われました。
招致アンバサダーのモリシが会場を盛り上げ、イベント終了後は堺のナショナルトレセンに向けてヘリで飛び立って行った視察団御一行でした。
今年12月の開催地発表まで、我々もできることはなんでもやっていきたいですね。
最大のライバルは、オセアニア初の開催というオーストリアと、興行的に過去最大の成功を収めた実績のあるアメリカでしょうか。手ごわいのは事実でしょうが、日本全体が盛り上がりを見せさえすれば勝てない相手ではないと思います。日本のコンセプトは"日本だからこそ実現できる次世代W杯"!このコンセプトを具体的にどんどん日本中に広めていく必要がありますね。日本は世界最高のホスピタリティと運営能力、最先端のテクノロジーを持っていて、W杯の未来そのものを本気で進化させようとしています。