それでもフットボールは続く


京都 2-0 東京
来シーズンのJ2降格が決定してしまいました。
一年間を通して、一体何が足りなかったのか、どこで歯車が狂ってしまったのか、明確にそれが見出せないまま、抜け殻のようになった頭で「降格」という現実だけをただただ受け止めて、呆然と12月の冷たく広がる青い空を見つめています。
こんなはずでは無かったという思いと、東京は絶対に落ちるはずが無いという信念を持って最終節まで戦い抜きましたが、勝敗があるのがフットボールで、結果は我々にとって非常に残酷なものとなりました。
しかし、我々はこの辛く厳しい現実をすぐに乗り越えなければなりません。一年で再びこのステージに戻ってくるために。
来シーズンの戦いは、もうすでに始まっています。我々サポーターは応援するチームを選ぶことはできません。来年も一緒に戦ってくれる青赤の選手たち、チームスタッフ、フロントスタッフ、支援してくださるスポンサー、共に心をひとつにしてJ1昇格という目標に向かって突き進んでいくだけです。精一杯に声を枯らして。