嬉しい事

とても嬉しいことがあり 日記に記したいと思っているのですが、この気持ちを表現する的確な言葉がみつかりません。

会議が開かれました 地球から、はるか遠くで。
”また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
天においでになる神様に向かって、天使たちはいいました。
この子は特別の赤ちゃんでたくさんの愛情が必要でしょう。
この子の成長はとてもゆっくり見えるかもしれません。
もしかして一人前になれないかもしれません。
だからこの子は、下界で出会う人々に、とくに気をつけてもらわなければならないのです。
もしかしてこの子の思うことは、なかなかわかってもらえないかもしれません。
何をやってもうまくいかないかもしれません。
ですから私たちはこの子がどこに生まれるか、注意深く選ばなければならないのです。
この子の生涯がしあわせなものとなるように。
どうぞ神様
この子のために素晴らしい両親をさがしてあげてください。
神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。
その二人はすぐには気付かないかもしれません。
彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。
けれども天から授けられたこの子によってますます強い信仰と、豊かな愛を抱くようになるでしょう。
やがて二人は、自分たちに与えられた特別の、神の思し召しを悟るようになるでしょう。
神からおくられたこの子を育てることによって。
柔和でおだやかなこの貴い授かりものこそ、天から授かった特別の子供なのです。
”なぜこの子らは世の光なりか”<E・マンミラ> より

遼介が、良いお兄ちゃんになってくれますように。