カボレ離日
カボレ選手が、カタール国内のチームとの選手契約交渉のため、チームを一時離脱することとなりましたのでお知らせします。また離日は、今夜関西空港から出発いたします。
夕方に飛び込んできたこのニュースを目にして、すわ一大事！と関西空港へ駆けつけました。
21時すぎに空港に到着するも、いったいどの便で飛ぶのか、またどの便で羽田から来るのか*1一切わからない。カタールへはドーハ行きの直行便、イスタンブール経由の経由便、ドバイ経由の経由便の3便があり、搭乗窓口も北と南にわかれていたりする。集まった4人で手分けして張り込むも、待てど暮らせどカボレはやってこない。
そこで、お休みのところ申し訳ないと思いつつ、フロントの某偉い人の携帯に電話をして、UAE（ドバイ）経由であることを確認。南ゲートに張っていると、アラブ人に混じって背の高いブラジル人を発見。カボレだ！あちらも気づいてくれて、ファーストクラスの搭乗手続き後にこちらに戻ってきてくれました。
家を出発する直前にポルトガル語で手紙を書いたのです。
「君のような最高の選手を失うことがとても悲しい。願わくばこれからもずっと東京で活躍してくれる姿がみたいと思っている。みんながそれを期待している。しかし、もし今後の重要な選択肢がどうあったとしても、私たちはずっとあなたを応援している。青と赤のユニフォームを身にまとった仲間であることに違いないから。神の御加護がありますように。」
マフラーと一緒にこれをあげたのだけど、気持ちだけは通じたでしょうか。今回は単純に契約交渉のための離日らしいですが、きっと必ず戻ってきてくれると信じています。
*1:新幹線で大阪入りだったそうです
